発達障害の原因、親の育て方ではありません。

      2016/09/19

発達障害の原因は、生まれつきの脳の構造や機能の異常

発達障害は、生まれつきの脳の構造や機能の異常が原因です。多くの遺伝的要因が関与して起こる先天的な脳機能障害で、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると考えられています。

親の育て方、しつけ不足は、原因ではありません。

発達障害は、親の育て方が原因ではありません。
親のしつけ不足が原因ではありません。親の愛情不足が原因ではありません。発達障害の原因は、親が甘やかすからでも、養育態度が悪いからでもないのです。
また、心の病気ではありません。

正確な原因は不明、ただ遺伝も原因と考えられる。

しかし、正確な原因は、まだはっきりわかっていません。
親からの遺伝も原因の一つと考えられています。しかし、必ず遺伝するわけではありません。遺伝子が同じ一卵性双生児が発達障害の場合、もう一人が発達障害をもつ割合は80%程度です。遺伝だけが発達障害の原因なら100%になるはずですが、100%にならないということは遺伝だけが原因ではないということです。

妊娠中や出産時のトラブル、環境ホルモンも原因の可能性あり。

妊娠中や出産時のトラブルなども、関係している可能性も指摘されています。環境の影響も指摘されています。環境ホルモンと呼ばれる化学物質があります。環境ホルモンが妊娠中の母親に影響することが、発達障害の原因の一つとも指摘されています。
染色体異常の病気の中には、合併症で発達障害が発生するものもあります。

発達障害・知的障害の特徴

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