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アスペルガー症候群とは?

Asperger syndrome
アスペルガー症候群とは、コミュニケーションなどの対人関係が苦手な障害があり、限定した常同的な興味、行動および活動をするという特徴があります。この症状は自閉症と同じですが、アスペルガー症候群は、明らかな知的な遅れ、言語発達の遅れを伴わないのが特徴です。アスペルガー症候群は、広汎性発達障害と自閉症スペクトラム障害に含まれます。
アスペルガー症候群は、幼児期に言語発達の遅れがないため、障害の発見が難しいです。成長とともに対人関係の問題が現れてくるのが特徴です。これまでは思春期や成人後に、初めて診断を受けることが多かったのですが、最近は早い時期から診断を受けることも増えました。
最初にこの症例を発表したオーストリアの小児科医ハンス・アスペルガーにちなんで、アスペルガー症候群と名付けられました。
高機能自閉症とアスペルガー症候群は、どちらも知的な遅れがなく、自閉症スペクトラム障害に含まれ明確な線引きはできませんが、高機能自閉症では、言葉の遅れが見られるのが特徴です。




アスペルガー症候群の特徴の具体例

大人のアスペルガー症候群の特徴の具体例




アスペルガー症候群の発生頻度

アスペルガー症候群は約4000人に1人と言われています。これは狭い意味でのアスペルガー症候群の発生頻度です。知的障害がない高機能自閉症も含めた広い意味でのアスペルガー症候群は、自閉症より多いと言われています。アスペルガー症候群は男性に多く見られます。

アスペルガー症候群の例

他の人と話している時に自分のことばかり話してしまって、相手の人にはっきりと「もう終わりにしてください」と言われないと、止まらないことがよくあります。周りの人から、「相手の気持ちがわからない、自分勝手でわがままな子」と言われてしまいます。でも、大好きな電車のことになると、専門家顔負けの知識をもっていて、お友達に感心されます。
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アスペルガー症候群の特徴

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人に関心がない、空気が読めない。アスペルガー症候群の特徴

アスペルガー症候群の特徴は、自分以外の他人のことに関心がないこと、人付き合いが苦手なことです。空気が読めない、雰囲気が理解できない。人の気持ちがわからない、表情が読めない。常識や暗黙のルールが理解できない。

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コミュニケーションが苦手。アスペルガー症候群の特徴

言葉の遅れはないけど、会話がちょっと変で、コミュニケーションが苦手なことが、アスペルガー症候群の特徴です。曖昧な表現が理解できない。冗談や皮肉が理解できない。感情表現ができない。

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特定の物にこだわる。アスペルガー症候群の特徴

変化が嫌い。こだわりが強い。特定のものにはマニアック。他の人が不思議に思うくらい同じことにこだわり、変化が嫌いなことがアスペルガー症候群の特徴です。

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運動が苦手、手先が不器用。アスペルガー症候群の特徴

運動が苦手、運動神経が悪い。手先が不器用で、道具を使うのが苦手。極端に運動神経が悪い、極端に不器用なのがアスペルガー症候群の特徴です。

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感覚が偏っている。アスペルガー症候群の特徴

偏食、好き嫌いが激しい。触覚、聴覚、視覚、嗅覚、平衡感覚。クルクル体を回しても全然目が回らない。アスペルガー症候群の特徴は、いろんな感覚が偏っていることです。

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要領が悪い。アスペルガー症候群の特徴

複数のことが同時にできない。要領が悪い。行動が切り替えられない。知的能力が高くて、一つ一つのことはできても、それを同時にできないのが、アスペルガー症候群の特徴です。

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大人のアスペルガー症候群の特徴

人づきあいが苦手。空気が読めない。大人のアスペルガー症候群の特徴の具体例です。アスペルガー症候群は、知的な遅れがなく、エジソンやアインシュタインもアスペルガー症候群でした。障害の特徴を把握して、長所を伸ばし、能力を発揮できるようにしましょう。

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注意欠如多動性障害ADHDとアスペルガー症候群の違い

違いはこれ。「注意欠如多動性障害ADHD」と「アスペルガー症候群」の違いを一覧表で紹介。共通点は、人付き合いが不得意。