小学生の発達障害の特徴

集中できない。小学生の発達障害の特徴

小学生の発達障害の特徴、具体例

集中できない。

集中できずに、興味が他のことへ移ってしまう。集中力がない。これも発達障害児の特徴の一つです。

人と話している途中で、集中できずに他のことに興味が移る。同じことを繰り返しできずに、興味がなくなってしまう。学校での授業中に、集中できずにキョロキョロしたり手遊びを始める。静かにじっとしていることができずに、体を動かしたり立ち歩いたりしてしまう。このように何かに集中できずに、興味がそれる特徴が発達障害の子にはあります。

この特徴を持つ子は、ちょっとしたきっかけで、他へと興味が移り集中力がなくなる。注意力を持続させることができない。疲れる、飽きるという気持ちに流されてしまう。相手が嫌がる、迷惑をかけることに気がつくコミュニケーション能力が不足している。こういったことが、集中できない特徴の原因です。この集中できない特徴を持つ子でも、自分が好きで興味を持っていることだと、強いこだわりをみせて、何時間でも集中する特徴もあります。集中力に、ばらつきがあるのです。

発達障害を持つ本人には集中できない自覚はなく、自分の興味や関心に対して素直に行動しているだけです。学校生活などでは、繰り返し先生やお友達から注意されてしまうなど、集団行動に馴染めない原因となる特徴です。

うちの子の場合は。
(広汎性発達障害、軽度知的障害児)

うちの子の場合も、人の話を聞くことや、勉強などに集中することが苦手な特徴があります。学校での授業中も手遊びが多くて、先生からよく注意をされます。集中するように言っても、できないものはできません。発達障害の特徴なので、言って簡単に良くなるものではありません。自分が好きなことだけ強いこだわりで集中します。いったい集中できるのか、できないのか、よくわからなくなります。



年代別に障害の特徴、改善例をチェック

大人の発達障害の特徴 小学生の発達障害の特徴 幼児の発達障害の特徴 乳児の発達障害の特徴

障害の種類で特徴、改善例をチェック

自閉症の特徴 アスペルガー症候群の特徴 注意欠如多動性障害ADHDの特徴 学習障害LDの特徴

-小学生の発達障害の特徴

関連記事

発達障害児への対処方法、ルールを守れない。約束を破る。負けるとかんしゃく。

発達障害児の問題行動への対処方法です。 遊びのルールが守れない発達障害児 遊びのルールが守れず、自分勝手な行動・・・ かくれんぼで、見つかったのに、出てこない。 ドッチボールで当てられたのに、外野に出 …

小学生の発達障害・知的障害の特徴

偏食、食べ物の好き嫌いが激しい。小学生の発達障害の特徴

極端に偏食で、食べ物の好き嫌いがとっても激しいこと。発達障害児の特徴の一つです。

小学生の発達障害・知的障害の特徴

我慢ができない。遊びで負けると怒る、ルールが守れない。せっかちで、順番が待てない。小学生の発達障害の特徴、具体的な改善例

何度言われても、約束が守れない。全く我慢ができない。わがままで自分勝手。発達障害児には、こんな特徴がある子がいます。

小学生の発達障害・知的障害の特徴

お友達となじめない。小学生の発達障害の特徴

お友達と遊ぼうとするけど、うまく馴染めない、発達障害児の特徴の一つです。相手のお友達が嫌がっても自分の好きな行動をしてしまう特徴があります。

小学生の発達障害・知的障害の特徴

忘れ物が多い。なんでも忘れる。小学生の発達障害の特徴、具体的な改善例

なんでも忘れてしまう。忘れ物が多い。これも発達障害児の特徴の一つです。注意力が弱い、何かのことですぐに意識がそれてしまうことが、なんでも忘れてしまう特徴の原因です。

大人の発達障害の特徴 小学生の発達障害の特徴 幼児の発達障害の特徴 乳児の発達障害の特徴
自閉症の特徴 アスペルガー症候群の特徴 注意欠如多動性障害ADHDの特徴 学習障害LDの特徴