改善例:友達に乱暴する。小学生の発達障害

      2016/09/19

友達に乱暴する。改善方法の具体例、小学生の発達障害

すぐにカッとなって暴力をふるう。勢いで人を傷つける暴言を吐く。思い通りにならないと衝動的に暴言や暴力をしてしまう。発達障害、知的障害の子は、衝動性を抑えられず、思わず手が出てしまうことがあります。衝動的な感情をコントロールする改善方法の具体例を紹介します。

家庭でやること、発達障害児に改善効果あり。

ちゃんと謝る。

子供が暴言や暴力で、お友達を傷つけたときは、子供と一緒にちゃんと相手の子に謝りましょう。親が謝るのではなく、子供も一緒に謝らせましょう。暴言や暴力は悪いことなんだと、しっかり理解させましょう。

気持ちを言葉にさせる。

カッとなったときに、「やめて!「いやだ!」と気持ちを言葉で表現させる訓練をしましょう。暴言や暴力をふるう前に、大きな声で、気持ちを言葉にさせる。そうすると暴言や暴力にならずに済みます。気持ちを抑えることができたら、必ず子供を褒めましょう。気持ちが高ぶったら、その気持ちを言葉にさせると、だんだん感情を抑えることができるようになります。

感情を抑える方法を決める。

イライラした時に感情を抑える方法を決めましょう。静かな場所で一人になる。トイレのこもる。顔を洗う。目を閉じる。このように何でもいいので、自分の感情を抑制できる「癖」のような方法を決めて、気持ちを落ち着ける訓練をしましょう。

学校に期待すること、発達障害児への配慮

カッとして暴言や暴力をふるいやすい性格のことを、学校の先生にきちんと説明しておきましょう。衝動的な行動が多いことを、先生に理解していただいて、改善のために協力していただきましょう。

必ず相手に謝らせる。

暴力や暴言の後には、先生に必ず相手に謝らせてもらいましょう。障害児だからしょうがないと、特別扱いせずに、暴力や暴言は絶対にダメだと指導してもらいましょう。

怪我する前に止める。

障害児がイライラしてるのを感じたら、暴力で怪我をしないように、事前に制止してもらいましょう。子供達に危険がないように、怪我をする前に止めるためには、どんな行動をとるのかを、先生に理解してもらう必要があります。発達障害、知的障害を持つ子の特徴を先生とよく相談して、理解してもらうことが大切です。

ダメな例、発達障害児には効果なし。

ダラダラ長時間説教。

長々と説教をしても意味がありません。叱るときは、暴力、暴言はダメだと端的に叱りましょう。発達障害、知的障害を持つ子は、ダラダラと長い説教をしても、集中して聞くことができず、効果がありません。

後から時間が経って注意する。

カッとなっている最中に、注意するのが効果的です。発達障害、知的障害の子は、時間が経つと忘れてしまいます。障害児本人が自覚できている時に注意するのが、改善の効果が一番あります。感情が抑制できなくなったタイミングで、できるだけ注意をするようにしましょう。


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発達障害・知的障害の特徴

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