小学生の発達障害の特徴

偏食、食べ物の好き嫌いが激しい。小学生の発達障害の特徴

小学生の発達障害の特徴、具体例

偏食、食べ物の好き嫌いが激しい。

極端に偏食で、食べ物の好き嫌いがとっても激しいこと。発達障害児の特徴の一つです。

小学校では、みんなで給食を食べるので、嫌いな献立だと食べることができません。
偏食で食べ物の好き嫌いが激しい特徴があると、小学校生活ではとっても困ります。

ちょっとくらい嫌いな食べ物でも、小学生になると我慢して食べられることが多いのですが、発達障害の子は、小学生になっても偏食が激しく、嫌いなものを、全然食べられません。

味、匂い、固さ、食感、色、形など、好き嫌いの原因はいろいろです。発達障害の子は、感覚が過敏で、嫌いなものが食べられないのです。

小学校では、給食を残さず食べることを教えます。偏食でいつも食べ残しがあると、小学校では仲間はずれの原因となるため、困った特徴です。

うちの子の場合は。
(広汎性発達障害、軽度知的障害児)

わたしの子供も、偏食が激しい特徴があります。パンが苦手なので、小学校の給食ではパンが食べられません。1年生の頃は、食べ残したパンを机の中に隠して、先生に叱られていました。ちょっとずつ我慢して食べられるようになりましたが、偏食の特徴は変わりません。



年代別に障害の特徴、改善例をチェック

大人の発達障害の特徴 小学生の発達障害の特徴 幼児の発達障害の特徴 乳児の発達障害の特徴

障害の種類で特徴、改善例をチェック

自閉症の特徴 アスペルガー症候群の特徴 注意欠如多動性障害ADHDの特徴 学習障害LDの特徴

-小学生の発達障害の特徴

関連記事

小学生の発達障害・知的障害の特徴

お友達と遊ばない。小学生の発達障害の特徴

お友達と遊ばないで、いつも一人だけで遊んでいる、発達障害児の特徴の一つです。

偏食で食べ物の好き嫌いが極端、自閉症スペクトラム障害の小学生の給食対策

偏食が激しいことは、自閉症スペクトラムの特徴の一つです。 自閉症スペクトラム障害の特徴 自閉症スペクトラム障害は、発達障害の一種です。 食べ物の好き嫌いが極端な他にも、こんな特徴が見られたら、「自閉症 …

いじめられる。学校を休む。小学生の発達障害の特徴、具体的な改善例

発達障害、知的障害をもつ子は、いじめの対象となることが多いです。学校に行くのを嫌がる、学校行きたがらない。発達障害、知的障害を持つ子は、元気に学校に通っているように見えても、障害のため学校でいろんな困ったことが起きています。

小学生の発達障害・知的障害の特徴

暴力と暴言、友達に乱暴する。小学生の発達障害の特徴、具体的な改善例

お友達を叩いたり、突き飛ばしたり、すぐに乱暴をしてしまう。これも発達障害児の特徴の一つです。

小学生の発達障害・知的障害の特徴

目が回らない。小学生の発達障害の特徴、具体的な改善例

発達障害児には、目が回らないっていう特徴がある子がいます。くるくる回っても全然目が回らないのです。この特徴は、医学的には前庭感覚が鈍感ということらしいです。

大人の発達障害の特徴 小学生の発達障害の特徴 幼児の発達障害の特徴 乳児の発達障害の特徴
自閉症の特徴 アスペルガー症候群の特徴 注意欠如多動性障害ADHDの特徴 学習障害LDの特徴