小学生の発達障害の特徴

いつも同じことをする。小学生の発達障害の特徴

小学生の発達障害の特徴、具体例

いつも同じことをする。

いつも同じことを、ずっと続けてする。これも発達障害児の特徴の一つです。

手をたたく。何かをたたく。手を揺らす。身体を揺らす。手をひらひらさせる。同じ引き出しをずっと開け閉め。電気のスイッチをずっとオンオフ。このように何か特別な意味があるわけでもない行動を、ずっとずっと続けて繰り返すことが、発達障害児の特徴です。

これは常同行動という発達障害児の特徴で、発達障害の子は同じ行動を繰り返すことで、気持ちが落ち着いています。無理にその常同行動を止められると、強い不安を感じてしまします。

うちの子の場合は。
(広汎性発達障害、軽度知的障害児)

うちの子も発達障害の特徴の常同行動があり、手遊びをずっとやっています。授業中も、鉛筆をクルクルずっと回しています。筆箱も開けたり閉めたりしています。なんとかやめさせたいのですが、なかなかやめてくれません。



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早期に発達障害を発見して、問題を解決するため、子供の特徴をよく見て、様子を観察していきましょう。

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