小学生の発達障害の特徴

時間の概念がない。小学生の発達障害の特徴

小学生の発達障害の特徴、具体例

時間の概念がない。

時間の概念が理解できていない。これも発達障害児の特徴の一つです。

時間の概念は年齢とともに理解できていくものですが、発達障害児はこの時間の感覚が理解できない特徴があります。今日、昨日、明日。今年、去年、来年。1年後、1年前。1時間、1時間前、10分、10分前。このような時間の概念を、小学生になっても理解できない特徴があります。幼児の頃はどんな子供でも理解が難しいものですが、年齢とともに理解ができるようになっていきます。

時間が理解できない特徴の発達障害児は、1年前のことを、今起きていることのように言ったりします。1時間後に集合するといったことが理解できず、集団生活に迷惑をかけてしまいます。本人に悪気は全くないので、周囲のお友達から注意されるとトラブルになることがあります。

うちの子の場合は。
(広汎性発達障害、軽度知的障害児)

うちの子の場合は、小学校に入ってからは時間の感覚は理解できるようになりました。幼稚園までは時間を理解できませんでしたが、年齢とともにだんだん理解できるようになってきました。うちの子は、数字や計算や時間などは、比較的理解できますが、言語が苦手で理解できない特徴があります。



年代別に障害の特徴、改善例をチェック

大人の発達障害の特徴 小学生の発達障害の特徴 幼児の発達障害の特徴 乳児の発達障害の特徴

障害の種類で特徴、改善例をチェック

自閉症の特徴 アスペルガー症候群の特徴 注意欠如多動性障害ADHDの特徴 学習障害LDの特徴

-小学生の発達障害の特徴

関連記事

小学生の発達障害・知的障害の特徴

思ったことを何でも言う。小学生の発達障害の特徴、具体的な改善例

思ったことを何でも声に出して言ってしまう。これも発達障害児の特徴の一つです。

偏食で食べ物の好き嫌いが極端、自閉症スペクトラム障害の小学生の給食対策

偏食が激しいことは、自閉症スペクトラムの特徴の一つです。 自閉症スペクトラム障害の特徴 自閉症スペクトラム障害は、発達障害の一種です。 食べ物の好き嫌いが極端な他にも、こんな特徴が見られたら、「自閉症 …

授業中に静かに座れない。日直や当番の仕事ができない。小学生の発達障害の特徴、具体的な改善例

授業中に自分の席に静かに座れない。掃除や日直、当番などの、学校の仕事ができない。発達障害、知的障害を持つ子は、学校生活になじめない特徴があります。

小学生の発達障害・知的障害の特徴

集中できない。小学生の発達障害の特徴

集中できずに、興味が他のことへ移ってしまう。集中力がない。これも発達障害児の特徴の一つです。

小学生の発達障害・知的障害の特徴

算数ができない。小学生の発達障害の特徴、具体的な改善例

計算、長さや重さ、図形など、とにかく算数ができない。発達障害児には、こんな特徴がある子がいます。障害のため注意力、記憶力、推論する力が弱い、これが原因です。

大人の発達障害の特徴 小学生の発達障害の特徴 幼児の発達障害の特徴 乳児の発達障害の特徴
自閉症の特徴 アスペルガー症候群の特徴 注意欠如多動性障害ADHDの特徴 学習障害LDの特徴